蘇州地下鉄1号線 春節期間の待ち時間は最短5分30
記事更新日：2014-10-13
2014年春節は蘇州軌道交通がネットワーク運行操業時代に突入して初の長期休暇である。春節期間の運行組織業務の安定秩序のため、安全確保、時間厳守、快適さ、乗客を速やかに搬送することで広範な市民の外出の要望に応え、蘇州軌道交通は春節期間中の運行操業に調整を図った。
1月31日から2月6日および2月9日は週末ダイヤを実施し、ピーク時間の11:00～20:40、１号線の運行間隔は5分30秒、2号線は7分20秒：その他の通常時間帯は、1号線の運行間隔は7分55秒、2号線は9分20秒となる。各始発、終点駅の出発時刻は：木瀆駅：始発6:10、終発22:00；鐘南街駅：始発6:10、終発22:35；高速鉄道蘇州北駅：始発6:10、終発21:45；宝帯橋南駅：始発6:10、終発22:20。2月7日及び2月8日は週中通常ダイヤが実施され、ピーク時間帯が7:45-9:00、17:00-19:00；運行間隔及び始発終発は週末ダイヤと同様である。
同時に、蘇州軌道運行営業公司はこの程春節前の大規模な安全点検を行った。春節時の安全保障対策、旅客の大流動の状況準備対応、駅舎設備での潜在的な安全上の問題対策、消防管理状況の組織的現場検査を重点的に、問題発見には真摯に改善し、蘇州軌道交通が春節を無事に迎えたいとしている。
蘇州軌道交通は膨大な旅客に注意を喚起し、祝日休暇期間の軌道交通乗車の安全を心がけ、購入切符通りに乗車すること、エスカレータに乗る際にはしっかりと立ち手すりにつかまること、特殊な状況に遭遇した際は駅舎の業務員に助けを求めること、花火、爆竹や酒等の引火しやすい爆発物を携帯して乗車しないこと、泥酔した乗客の乗車には同伴者がつくこと、車上での突発事故や乗り過ごしなどの状況を避けたいとしている。
